突然ですが、心電図が苦手なあなた!
働いていて心電図に出会うたびに、また先輩に何か質問される度に自信がなく、不安な気持ちになってませんか??
今回は心電図に不安を持ち、かつ心電図に興味がある方に向けて、心電図検定を受けることで得られる最大のメリットについてお話しようと思います。
そのメリットとは、
臨床で働く際に心電図に対する「絶対的な自信」を手に入れることができる
と言うことです。
つまり、
臨床で「心電図に対する不安」がなくなる
と言い換えることもできます。
では具体的に見ていきましょう。
心電図検定はただの資格試験ではない
私は第4回心電図検定にて心電図検定2級を取得しました。
そこで私が最も実感したことが、心電図検定はただの資格試験ではないと言うことです。
多くの方は「資格」と言う部分に目がいきがちかなと思いますが、検定を受けることで得られるものは資格だけではありません。
心電図検定を受けることで得られるもので私が最も大切だと思うことが
臨床現場での不安がなくなること
だと思います。
重要なのは、試験を受けるまでの「過程」にあるのです。
ほぼ全員の方に当てはまると思いますが、検定試験を受けるまでの勉強の過程で、今まで見たことのない心電図や知識に出会うことでしょう。
勉強の過程で様々な種類の心電図を読解したり、類似した心電図同士から各々の特徴を捉えたりする練習をすることになります。
心電図に自信がない多くの方は、心電図に苦手意識を持っています。
そんな人たちにとって資格試験が目前に迫らなければ、中々心電図の勉強に手を伸ばそうと思わないと思います。
勉強しなければわからないままだし、中途半端に勉強すると苦手意識はいつまでたっても抜けません。
苦手意識が抜けないから臨床でも不安が残り続けます。
だから心電図が嫌い、苦手という人が多いのです。
心電図はわかりにくいし複雑??
心電図のわかりにくいし複雑なイメージは誰もが持っているものです。
実際に私も検定を受けるまではそう思っていました。
しかし経験してみるとわかりますが、コツを掴めば自身が想像していた以上に心電図は面白く、頭にすっと入ってくると思います。
そしてある時気づきます。
検定が終わった頃に、病棟で働いている先輩たちと肩を並べるもしくはそれ以上の知識がついていることに。
これは断言できます。
そして試験が終わった頃には苦手だった心電図が好きに、どんなに悪くても普通ぐらいにはなるでしょう。
心電図検定で考え方が変わる
心電図検定を受けて、私は心電図への印象が変わりました。
実際に試験を受けたなら、また試験が終わったあと自身の職場で働いて、感じて欲しいことがあります。
試験を受ける前はどんな気持ちで心電図に向き合っていたのかを。
苦手だった、嫌いだった、不安だった心電図のイメージはどう変わりましたか??
最大のメリットはここにあります。
上記は心電図検定の公式HPのリンクです。
まずはHPを見て初めの第一歩、踏み出しましょう。
よければ下記記事も参考にしてみてください。
看護師の転職ならこちらの記事を見てね!
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