自己啓発

看護師として働きながら会社経営を経験して、看護師の独立について考えた

はちみつ
はちみつ
こんにちは!はちみつです!

今、この記事を見てくださってる方の多くは、看護師として病院や施設など医療機関で働いている方だと思います。

一般的に、看護師の給料は、若いうちは他のサラリーマンなどをしている同年代の給料よりも良いと言われています。

ウサギさん
ウサギさん
看護師の給料は良いってよく言われるよね。
はちみつ
はちみつ
実際に一人で生きていく分にはそれなりの贅沢ができるほどの給料はもらえるよね。
カエルさん
カエルさん
しっかり管理すれば貯金も相当できるよ。

20代半ばあたりから年収500万程度もらう人も少なくなく、病院によってはそれ以上の人もたくさんいます。

しかし30代、40代と年齢を重ねて行けば、他の業種の人々に年収は越されてしまいます

看護師には役職が少なく、ポストも少ないために昇給しにくいという点があるからです。

また同じ職場で働き続ける看護師も多くはなく、転職を繰り返すとまとまった退職金がもらえなかったりするのも理由の1つです。

はちみつ
はちみつ
給料はいいけど、退職後に残るお金は意外とサラリーマンより少ないってことがあるんだね。

そんな看護師の中で、

「現状のままでいいのだろうか」

「頑張ってもあまりリターンが得られていない気がする」

「独立して成功したい」

「お金をもっと稼げるようになりたい」

こんな思いを持っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

はちみつ
はちみつ
独立したい!そんな思いを持った人も多いのでは??
ウサギさん
ウサギさん
外の世界を見たい人やもっと稼ぎたいと思っている人も多いだろうね。

何を隠そう、私も看護師として働きながら会社経営を行なっている一人です。

はちみつ
はちみつ
よかったらプロフィールを見てみてね!
プロフィールこんにちは! 当ブログへご訪問頂き本当にありがとうございます。 ここでは著者のプロフィールについてご紹介して行きます...

今回は看護師が独立してうまくいくことがあるのかどうかを私なりに記載していきたいと思います。

独立方法は訪問看護ステーションだけ?


そもそも看護師として独立するというと皆が思い浮かべるのが、「訪問看護ステーション」ではないでしょうか。

はちみつ
はちみつ
王道な考えだね。
ウサギさん
ウサギさん
医療施設の中で看護師主体で独立できる数少ない方法だからね。
カエルさん
カエルさん
訪問看護の世界自体も需要がかなりあるからね。

実際に「看護師」「独立」等の内容で検索をかけてみても、訪問看護ステーションの立ち上げ等に関連した内容の記事が多く出てくるばかりです。

では訪問看護以外に独立する方法はないのでしょうか?

答えはNOです。

私は実際に看護師として働いていたけど、今は病院をやめて違う仕事、もしくは関連した仕事で独立している人を何人も知っています。

個人的な印象ですが、看護師は特に医療の専門知識はものすごく持っている方々だと思いますが、一転、社会情勢や仕組みなどについてはあまり知識を持っていない方が多い印象があります。

はちみつ
はちみつ
看護師は社会の常識を知らない人が多いと言われたこともあったな・・・
ウサギさん
ウサギさん
ちょっと偏見だと思うけどね。

多くは業務が忙しく日々疲れ果てていて、外にアンテナを張る余裕がないため独立の考えが幅を持たせられない理由だと思います。

看護師で独立する人の特徴


看護師で独立した人にはどんな特徴があるのでしょうか??

はちみつ
はちみつ
私が考える特徴は3つ!

1.思ったことをすぐに実践する
2.失敗する勇気を持つ
3.常にアンテナの感度が良い

の3点です。

多くの方は独立したいけど、仕方がわからないからできないと諦める。

もしくは「できたらいいな~」程度に考えてると思います。

しかしそれでは一生独立はできません

ウサギさん
ウサギさん
行動してないから当然だよね。

まずは興味を持った内容があれば、調べてみる、動いてみるという単純明快な「行動に移す」「実践する」ことが重要です。

行動なくして結果は絶対について来ません。

しかし行動を移す勇気も持たないといけません。

そして行動には失敗はつきものです。

はちみつ
はちみつ
失敗を恐れていてはいつまでたっても行動できない!
ウサギさん
ウサギさん
わかってるけどそんなリスクを背負ってまで今の安定を崩したくないって普通思うよね?
カエルさん
カエルさん
でもそれだと現状は変わらないよね。

やはり勇気が必要です。

失敗せずに成功しようと思う考えがそもそも間違っているのだと私は思います。

独立するにしても何の分野ですればいいのかわからない看護師は訪問看護しかできないと思う方も多いかと思います。

看護師の仕事をしているから医療に関連した分野しか独立できないと思うのは偏見だと思います。

はちみつ
はちみつ
私は単純にアンテナが弱いだけだと思ってるよ。

看護師であっても、物販で独立している人治療院を立ち上げた人(施術はできないが)、youtuberになった人などいろんな人がいます。

この人たちは様々な情報を得るアンテナが長く敏感に貼られています。

そして行動する力と失敗する勇気も持っているから、独立ができるのです。

独立するために

独立する=新しいことを始める

と僕は解釈してますが、新しいことを始めるのにヒントになるのが、日々自分が疑問に思っていることや不便に思っていることを解消できるような仕組みを作ることだと思います。

例えば、看護師で言えば

「看護師になったけど、リアリティギャップが激しくて失望した。」

「学生時代にに勉強した知識が全く活きなくて現場では使い物にならない。」

などの思いを持っている看護師が独立をしたいと思ったとき、

「自分が臨床や現場で学んだ内容や現場の実際を学生に教えることができないかな?」

この疑問が生まれた時点で、新しい事業として成り立ちそうな気がしませんか?

現場に入った時点で使えるなと思える知識を看護学生の勉強に少しプラスアルファするだけで、その学生が看護師になったときに悩みを抱える頻度が少しでも減るかもしれない。

看護師の仕事を嫌になったり途中でリタイヤすることがなくなったりするかもしれない。

だからまずは仕事をしながら看護学生の家庭教師の事業をやってみよう!

と。

はちみつ
はちみつ
自分が不便に思ったことや悩んだことは、同じように思っている人も必ずいるんだよ。
ウサギさん
ウサギさん
その悩みを解消する何かを自分が始めれば言いわけだ!

人の役に立つアイデアを自分で考えて行動したら、お金がついてきた

多くの独立して成功している人たちはこの流れをたどっていると思います。

最後に必要な力


何かのアイデアを持つことまでは考えている人も多いかもしれません。

実際に、

動けるかいなか

は非常に重要です。

一時的にモチベーションが上がったり、テンションが上がったりして色々やろう!と思っていても95%の人達は翌日または1週間後にはどうでもよくなっていると思います。

実際に行動に移した5%の人も最初の段階で考えることが多かったり現実的でないと決めつけて途中であきらめてしまうと思います。

最後の最後までやり切ることができるのは全体の0.1%ぐらいなんじゃないかと思います。

やりたいと思った時点で行動に移して、継続しないと何もできない

ということです。

行動を移した後、最後に必要な力は

継続すること

です。

行動に移し、継続できる人はいろんなアイデアを実践し、独立するというステージに立てるのだと思います。

看護師は独立のリスクが低い

最初にも話したように、看護師は安定した収入を得られる仕事です。

さらに個人の理由で病院を辞めても、また看護師として働きたいと思ったら多くは自分の働きたい病院で再度働くことができます

働く場所も、病院も、働き方も選ぶことができるのが看護師です。

普通のサラリーマンでは到底できないことです。

はちみつ
はちみつ
失敗しても、十分取り返せるってことだよ。
ウサギさん
ウサギさん
確かに行動するメリットの方が大きいと感じれるね。
カエルさん
カエルさん
外の世界をみて自分自身を成長させるいいきっかけにもなりそうだね!

こんなメリットもあるので、看護師として新しいことにチャレンジしないというのは逆にもったいないと私は思っています。

勇気をもって、行動に移していきましょう。

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