世間には心電図検定と呼ばれるものが流行っています。
心電図検定も2019年で5回目を迎えます。
続々と受験者を募っている検定試験ですが、存在を知っていてもなかなか申し込みまで行き着かない方もいると思います。
私も最初は心電図検定って何?
なんか興味はあるけどよくわからないし調べるのも面倒だしと受験を先延ばしにしていました。
今回は、心電図検定を受けたい・興味がある・知りたいと思っているけどなかなか行動に移せない方へ向けて記事を書こうと思います。
この記事を見て、心電図検定を受けてみようかなと感じて頂けたら幸いです。
では早速見ていきましょう。
心電図検定とは
まずは心電図検定を知りましょう。
心電図検定はその名の通り心電図に関する検定試験です。
心電図検定を受け、資格を取得することで心電図に精通した証明がもらえます。
私自身、心電図検定を受けることで臨床で心電図を見る力も付きましたし、何より日々の臨床の不安がなくなり自信を持てるようになりました。
そして友達と受験しましたがとても楽しかった記憶があります。
現場でもこの心電図は〜だろう、いや〜が〜だから〜じゃない?なんて話をしていると周りの人の中でも別格の存在になってきます。
怖い先輩もタジタジです。
だって先輩より知識があるんですもん。
余談でしたが、心電図検定に関する詳しい記事は下記で紹介しているので是非見てみてください。
なぜ行動に移せないのか
検定を受けたい、知りたいと思っているのに行動に移せないのには理由があります。
多くの方は、
詳細がよくわからないし受けようか迷っている
仕事してるし忙しいから後回しにしてしまってる
合格できるか不安
難しそう
勉強方法がわからない
苦手だから勉強に取り組むのが嫌だ
検定を受けて得られるものがわからない
どの等級を受けようか迷っている
などの理由があるかと思います。
まだまだ挙がってくると思いますが・・・。
行動できない理由は様々ですが、実際に試験を受けて認定をもらった身としては、受けないことと受けることを天秤にかけると圧倒的に受ける方に傾くと実感しています。
行動に移すことで人生が変わるかも!?
人生が変わるなんていうと大げさかもしれませんが、もしかすると
心電図がわからない
↓
めちゃくちゃ怖い先輩に怒られる
↓
もっと自信をなくす
↓
心が病んでくる
↓
先輩に怒られる日々は続く
↓
負のサイクルから抜け出せない
↓
仕事が億劫になってくる
↓
仕事を辞めってしまった
なんてことも起こり得なくありません。
逆も然りです。
私は心電図に詳しくなったことでデメリットは全くないと思っていますし、臨床で自信を持って働けるようになったのでこれ以上の喜びはありませんでした。
特に心電図を見たり触れたりする機会のある看護師なら尚更です。
何事も小さな一歩から
最初から検定を受けるというステップに至らなくても、小さな行動を起こすだけで変わってきます。
まずは心電図検定の公式ホームページを覗いてみるだけでもちゃんとした一歩です。
時間があるときや隙間時間にいろんな情報をちょっとずつ収集して、
「心電図検定を受けることで自分にとってこんなにメリットがあるんだ」
と実感できるようにしましょう。
少しでも小さくても行動を移すことで、全く何もしてない人より必ず差が出てきます。
きっと自分を成長させてくれますよ。
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