心電図に関する悩みは尽きないもので、以前後輩に
「自分も心電図に自信がないのに後輩に聞かれて本当に困った」
「後輩に教えれるほど知識がなくて不安」
と相談を受けることがありました。
おそらくこのような悩みを持っているのは私の周りの人だけではないと思います。
当然のことながら人に指導するにはまず自分が理解しないといけません。
覚えたての知識でも教えることで、自身の知識の定着になります。
心電図検定を受ける過程の勉強で新人看護師に教えるレベルの知識は十分につけることができます。
では詳細を見ていきましょう。
心電図検定には階級がある
心電図検定を受ける過程の勉強と一言に言っても、心電図検定には等級がありそれぞれ難易度や必要な知識、必要な読解力が違います。
等級に関する詳しい記事は下記を参照してください。


等級は4級〜1級まであります。
個人的な印象としては等級によって知識が圧倒的に違うかというとそうではなく、読解力が圧倒的に違うという印象です。
一番下の階級でも人に教えるレベルに達する?
人に教える際、もちろん1級を持っている人であればどんな質問でも的確に根拠を持って説明できるようになると思います。
私自身2級を持っていますが、それでも臨床で心電図に困ること、後輩・先輩に聞かれて全く答えられないことはありません。
個人的に1級はマニアックすぎてもはや看護師が臨床で使う範囲を通り超してます。
看護師が臨床で使う知識としては2級あれば十分です。
私は2級を受ける過程で3級の問題もたくさん解いてきました。
だからこそわかりますが、3級でも臨床で出会う心電図の知識は概ね網羅できます。
つまり3級を受けるだけでもその過程の勉強で十分人に説明できるぐらいの知識と読解力は身につきます。
心電図検定は2019年で初の4級という階級を作りました。
4級はより難易度は下がると思いますが、臨床で頻発して出てくる不整脈等は必ず抑えられていると断言できるので、4級でも新人に教えるには十分だと考えます。
心電図検定を経て知識と読解力を得よう
心電図検定を受けることで、受ける前と違って心電図・不整脈に関する知識が圧倒的に身につきます。
実際に一緒に受けた友人で検定試験に不合格した人もいますが、やはりマニアックな内容でなければちゃんと理解されています。
つまり検定を受けることで、心電図について深く勉強するきっかけがもらえて、結果知識と読解力がつくと言うことです。
後輩に教えたり、わからない人に教えるのであれば尚更、心電図検定は有効に働いてくれると思います。
人に教えることで、教えている本人も知識が定着するので一石二鳥です。
積極的に検定にチャレンジすれば、後輩の指導もきっと捗ります。
他にも勉強方法や参考書についてもまとめていますので参考にして是非心電図検定を受けてみましょう。
